Iビザ取得

Hビザが切れてしまった6年目。
彼氏に結婚を申し込んで断られ(ヒドい)、ゲイ友にも結婚をケられ(ショック)、もうにっちもさっちもいかなくなった頃。
とある知り合いの出版社社長さんとランチに出かけました。
もうビザが切れるので、このままだと日本に帰国しなくちゃならなさそうなんです。と話をもち出したところ、
「あ。そうなんですか?それならIビザを取ったらどうですか?」
ととても気軽な調子で言われました。
その頃の私はHビザのことで頭が一杯で、Iビザなんて見た事もきいた事もありませんでした。

さて。
一般にジャーナリストビザもしくは報道ビザと呼ばれるIビザですが、どんなビザなんでしょう?

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米国で報道活動に従事する外国人ジャーナリストおよび報道関係者は、ビザを取得する必要があります。ビザのタイプは、「I」です。報道関係者はビザ免除プログラムを利用してビザ無しで渡米することや、B-1短期商用ビザで入国することはできません。ビザを持たずに、あるいはB-1ビザで入国しようとした場合、移民審査官に入国地で入国を拒否されることになります。

報道関係者 I ビザの資格

申請者は、報道関係者としてビザの発給を受ける資格があることを証明しなければなりません。米国移民法では、I ビザは、報道、ラジオ、映画、出版に携わる外国報道機関の記者、撮影クルー、編集者、同種の職業に就く方など、その報道機関の活動に重要な「外国報道機関の代表」に該当するとしています。領事は申請者の活動が I ビザに適しているかを審査します。活動は本質的に報道性があり、概して最近の出来事の取材に関連したものでなければなりません。

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ということで、報道関係に携わる労働者で、しかも報道ならなんでもいいというわけではないんですね。
それじゃあ私には全く当てはまりません。
でも、当時の私はまさしく藁にもすがる思い。

「Iビザってどんなビザなんですかどうやったらとれるんですかどなたかお知り合いでそのビザを持ってる方いらっしゃるんですか?」
と矢継ぎ早に質問したところ、社長さんのお返事はこんなのでした。

「あれってフリーランスビザって呼ばれてるんですよね。簡単に取れるし、黙って働けばどこで働いても関係ないみたいだし」

いや。
違います。
それは違うんですけど、当時そういう認識が一般的だったのも事実です。そういわれてまわりの人の話をきいてみたところ、Iビザを取得して色んな会社で働いているデザイナーさんやライターさん、カメラマンさんや果てはミュージシャンまでいました。

ということで、その社長さんにお願いし、日本の支社長さんに便宜を図っていただいて、どうにかこうにか期限ギリギリでIビザを取得することができました。
もちろん、ジュエリーデザイナーなのに報道ビザなんて無理がありますよね。言い訳をするわけじゃないんですが(いえ。モロいいわけですけど)、その社長さんの依頼で、一応アメリカの情報を発信するフリーペーパーに毎日記事を書く事になったんです。
報酬は。

もちろん無料。
Iビザというステータスがその報酬です。
ステータスさえあれば御の字でしたよ。ホントに。
そんなわけで私のIビザ生活が始まりました。
ちなみにIビザの米国内でのステータスは半永久的。日本と行き来をするためだけに、最長5年ごとの更新が必要ですが、これがまためんどくさかった……。

posted by CHARA at 12:45 | Comment(0) | ジャーナリストビザI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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