ビザ面接官

Iビザを取得した時は、用意した書類と簡単なフォームを記入し、知り合いに紹介してもらった日本の旅行代理店にお願いしてあっさりとビザ取得。弁護士すら通さずにうまくいきました、
ところが問題だったのは5年後の更新の時です。
日本に帰国後米国領事館に出向き、指定された更新申請書類を提出しました。通常これで何の問題も無く更新許可され、予定通りにアメリカに戻れるはずだったんです。

領事館の待合室で順番待ちをしていると、何番から何番までの方は列に並んでください、と呼び出されました。
言われた通り大人しく列に並んでいると、窓口の係の人はほがらかなアメリカ人おじさん。
ニコニコと対応し、次々と更新やビザを許可された人が列から離れていきます。
あー良かった。
別に私のケースに問題はないはずだけど、やっぱり面接官は優しくて話がわかりそうな人がいいもんね。

私の前の人の面接が終了し、さあ私の番だわ、と思った瞬間、ほがらかなおじさんが席を立ち、窓口から去って行きました。

ええー。ちょっと待ってくださいよー。
話が違うじゃないですか。

あぜんとしている私の眼前に現れたのは、ものすごっっっっっっっく気難しそうなアジア人のおじさん。しかも日本人ではないようで、隣りの面接官と英語で会話しています。

何もよりによって、私の順番からこんなこわそうなおじさんに交代しなくても……。
がっくり肩を落としていたら、ものすごっく機嫌の悪そうな顔つきと声で『次の人』と呼ばれました。もちろん英語で。
おそるおそる窓口に近寄ると

「あなたはIビザを延長申請しているんですね」と訊かれました。

「はい」

「ということは、あなたはフリーランスなんですね」

……はっ?

コレ、多分面接官の罠です。
なぜなら、Iビザはその申請と延長の簡単さから別名『フリーランスビザ』と呼ばれていて、知り合いの会社にお願いして書類を用意し、働いても居ない会社の記者だと偽ってビザを取得する人が後を絶たないからです。
とか言って、私もそれと変わらなかったんですが、そんな罠にはまったら大変です。ビザ没収で入国許可も取り消し。もしかして当分米国には入れないハメになるかもしれません。

長くなったので次回に続きます
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posted by CHARA at 11:10 | Comment(0) | ジャーナリストビザI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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